私達のコーチングセッションの多くは、社長自身、あるいは社長の右腕となる幹部社員の方に
ご提供しています。
その中でも最も多いお悩みは、パフォーマンス不足...
・「自分自身、もっとパフォーマンスが高ければもっと事業を伸ばせるのに!」
・「(社長の自分はできるのに、) 社員はどうして、教えてもできないのだろう...」
クオリティタイム コーポレーションは、このようなクライアント様のお悩みを解決し、
"2倍近くのパフォーマンスアップ"などの成果を実現してまいりました。
詳しくはお客様の声にも多数掲載しておりますので、ご覧ください。
「斎藤さん、なぜ僕は金曜日の夜なんかに、勉強をしているのでしょうか?」
これはあるクライアントさんから言われた言葉です。
初めて成果が生まれます。
つまり、成果の出せないコーチの多くは、クライアントさんが計画通りに課題をこなす
サポートができていないケースが多いのです。
(もちろん、戦略設計のミスはそれ以前の問題です。)
クライアントが課題に取り組むのでしょうか?
そのポイントは4つあります。
最近、「コーチ自身が成果を出していなくても、コーチングできる」という
話を良く耳にしますが、実際、コーチが何も分かっていなければ、成果は出せません。
確かに、「コーチに向いている人と、プレイヤーに向いている人の違い」はあります。
プロ野球を見ていても、優秀なホームラン打者=優秀なコーチではありませんよね。
でも、忘れないでください。あくまでも「プロ野球」の舞台に上り詰めた人がコーチになるわけです。
つまり、「コーチ自身が成果を出していなくても」の"成果"とは、
記録的安打数やホームラン数などの特殊な成果であり、「プロ野球選手であること」は前提条件なわけですね。
つまり、ビジネスのコーチであれば、コーチ自身がビジネスで成果を出していることは必須です。
コーチングを担当している私、斎藤日登美 自身、
ビジネスの世界でも多くの成果を残してきた生粋のキャリアウーマンです。
社長秘書を計10年以上務め、ある外資系IT企業では過去最年少のシニアマネージャーに上り詰めていました。
そんなコーチだからこそ、はしごの掛け違えのない戦略設計と、本当に実現可能な課題のセッティングが可能なのです。
斎藤は、コーチングスキルのみではなく、カウンセリングも深く学んでいます。
ですから、クライアントの表面的な「こうなりたい」や、「こうするべき」を言葉通りには信用しません。
なにがそうなりたいと思わせているのか。
その背後にあるものはなにか。
なぜそうするべきだと思っているのか。
クライアント自身が気付いていない思考の枠は何か。
そういうことを丁寧に、ときには意地悪な質問もしながら掘り下げていくことで、
その人の心の底からの「こうなりたい」を探ります。
心の底からの目標に対するアクションプランですから、基本的には「やらない」という確率は非常に少なくなります。
また、やらなかったとしても、それをやらなくてどうだったか、そういうことも振り返りを行いながら、
深く自分の内側と向き合って頂くことで、より深く「自分が何が得意でどうなりたいか」を引き出すことができます。
コーチは引き出すもの、「答えは相手の中にある」と言われますが、
コーチングの技術だけでは引き出すことさえも十分ではありません。
というのも、相手の中に本当に答えが無い場合もありますし、
答えにたどり着くために新たな情報やスキルが必要な場合もあるのです。
そういうときは、私の既に持ちえたコミュニケーションスキルや
人材育成のノウハウ、マネジメントの知識や人脈までも提供して、
クライアントを徹底的にバックアップします。
余計なことに、ときどきクライアントに異議を唱えたり叱ったりもします。
もちろん、タイミングを見極めながらですが、クライアントさんの転機になることも少なくないようです。
コーチの側からすると、とても勇気がいる事ですが、意外と好かれているので、今後もしっかり取り組みたいポイントです。
そのために必要なのは、まず、コーチ自身が自分の可能性を信じ、能力を引き出せていることが重要です。
自分を好きになれない人が人を本当に好きになることができないように、
自分の可能性を信じられない人には、相手の可能性を信じ切ることができません。