ニュースレター

ニュースレター一覧

斎藤日登美のコーチング魂 2015年1月号

あれよあれよという間に、冬・・・。 なんだか昨年の統轄をすべきなのかもしれぬが、そのような心境でも環境でもないので、現在」の自分をレポートしておく。 仕事は例年にもまして順調であったため、余計にプロアクティブな動きはできなくて、受注ありきの受け身の仕事になってしまった。 個人的にはなんとありがたいことかと思うが・・・。よく「コーチングだけで食べていけるってすごいですね」と言われるが、おかげ様なのである。私のお客様はもう3年、5年という方が多く、最初は社長からはじまり、あの社員も、この社員も、と裾野を勝手に社長が広げてくれる。

斎藤日登美のコーチング魂 2014年3月号

1月が駆け足で過ぎ、なんとバレンタインデーまで過ぎて、 そんなタイミングで発行の2014年新年号です。 思えばもうお正月が遠い記憶・・・。結構長めの年末年始休みだったはずだが、私は今年ほど「当たり前」のお正月がありがたいと思った年はなかった。これまでが、あまりにも当たり前に、家族みんなで迎えるお正月を当たり前だと思って、そのことに気づきも感謝もしないで来た。

斎藤日登美のコーチング魂 2013年12月号

また一緒に働きたい」と言われる人と、「もう二度と一緒に働きたくない」と言われる人。 その違いはなんなのか。 社会人なら、「また一緒に働きたい」と言われる人であれ。 こう教えてくれたのは、私の前職・前々職のボスだ。2社にわたり、彼の右腕として働いていた私は特に前々職においては、

斎藤日登美のコーチング魂 2013年5月号

「斎藤さん、俺、チャンスを2回もらったって思ってた。 でも違ったんや。チャンスはいつもあったんや・・・」。チャンスに恵まれる人、恵まれない人。その違いはなんなのか。 「チャンスを与えられた」と成功者たちは言うけれど、果たしてそのチャンスは「与えられた」のか、否か。

斎藤日登美のコーチング魂 2013年4月号

お正月が過ぎ、バレンタインが過ぎて、3月は私の誕生日であった。毎年自分の誕生日が来ると、1年の3分の1が終わるんだな、と焦る気持ちになるのは毎年のこと。焦ってもせんないことと思っても、あまりの歳月の流れの早さに愕然とする。もうGWか~・・・。 そんな歳月の早さの中で、縁というのは本当に不思議だなと思うようになったのは、独立してから特にだろうか・・・。

斎藤日登美のコーチング魂 2013年1月号

長めのお正月休みが明けたと思ったら、もう1月が過ぎていく。 この調子だといったいどのくらいあっという間にまたおめおめと年末を迎えてしまうのであろうか。ふとそんなことが恐ろしくなる1月の末。 皆さんは、「愛あるおせっかい」というご経験はおありだろうか。ただのおせっかいはわずらわしいだけのような気もするが、「愛あるおせっかい」は人を変える力を持つ。もう3年半も顧問をさせていただいている会社の社長のNさんは、私のもっと前からのクライアントであるK社長からご紹介された。

斎藤日登美のコーチング魂 2012年11月・12月 合併号

師走。坊主が東西を馳せることが語源だとか、語源は諸説あるらしいが、よくわからないそうである。 病的に忙しいな~と思っていたらあっという間に師走で、今回は11月と12月号の合併号となってしまった。「なってしまった」となると、コーチともあろう人間がまるで無計画にそのようなことになってしまったような感じではなはだ聞こえが悪いのだが、ここは黙っておく。昔から都合の悪いときは黙るタイプである。 さて気を取り直そう。 11月は台湾の友人を訪ねた。アメリカ時代の友人である。 アメリカに渡ったのはもう20年も前の話だ。大学でたった1学期だけ同じクラスだった台湾人の女の子。彼女は1学期をアメリカの大学で過ごし、すぐにドイツの大学へトランスファー(編入)してしまった。しかし私たちはそんな短い間にすっかり意気投合してしまい、その後、私は何度もドイツの彼女の元へ旅した。彼女が日本へ来たこともある。まだeメールもなかった時代、よくも続いたものだと思うが、私たちはフェイスブックなんかなくたってずっと20年間関係は続いて、今回数年ぶりに私は台湾の彼女を訪ねた。

斎藤日登美のコーチング魂 2012年10月号

あちこちで目にしていた彼岸花が終わり、10月半ばにして少し秋らしくなってきた。 彼岸花というのは墓地に咲き、毒々しいような赤色も血の色を連想させ、なんだか気味の悪い花のように思っていた。昔百恵ちゃんの歌でも「曼珠沙華」なんて歌があったが(古っ!)、何やら大人めいた歌詞で子供の私には全く理解ができなかったことを覚えている。さしずめそんな印象しか持たなかった彼岸花。 大人になってから、その球根には毒があり、土葬だったその昔、動物に墓を荒らされないために墓に植えたという話を聞いた。球根にある毒は処理をすれば食べられるそうで、飢饉の時に備えて植えられたとも聞いた。「へぇ...」と思ったが、もっと「へぇ...」と思ったのは、毒々しい赤しかないと思っていたらある時白い彼岸花を見たときだ。なんとも可憐で美しい。なんと今年は渋谷のど真ん中でその白い彼岸花を見かけた。

斎藤日登美のコーチング魂 2012年9月号

9月。世田谷の我が家でプルメリアが咲いた なんという嬉しいことだろう。たぶん4年か5年がかり・・・。私が4~5年前にハワイの空港で姉のお土産に持ち帰った10センチばかりのプルメリアの枝。 さし木にして母が大切に育ててきた。以前にもチャレンジしたことがあったが、その時は冬が越せなかった。このプルメリアは何度かの冬を乗り越えた。 ある日姉が目をキラキラさせて言った。 「なんかさぁ~プルメリアにつぼみみたいなのがついてるよ!」 それまでたまにしか気にしていなかったプルメリア。ふと気が付くと50センチほどの背丈に育っていて、若葉のような、白っぽいつぼみらしきものをつけていた。 そしてある朝・・・それは咲いた。母も姉も私も小躍りだった。

斎藤日登美のコーチング魂 2012年8月号

「斎藤さん、あなたはナタになりなさい」 OL時代、当時の上司にこう言われたのはもう15年も前のことになると思う。常日頃この言葉は私の心の中にあるのだけれど、あらためて反芻したのは先月ある経営者の会にお招きいただいて、大先輩方の前で私の右腕時代の経験談を講演させていただいたからでもある。 私は外資系企業で長年右腕をやってきた。しかし思い起こせば、当たり前のことだが、はじめから右腕だったわけではない。私が本格的に「右腕」として活躍する前、私は外資系企業の外人付きの社長秘書だった。アジアパシフィックというアジアを統括する組織のトップが日本とシンガポールを往復しながら当時日本の社長も兼任していたが、その彼がシンガポールに戻ることになり、on board(着任)したのがH社長であった。

斎藤日登美のコーチング魂 2012年7月号

諸説あるようだが、 文月とは短冊に歌や字を書いて書道の上達を祈った七夕の行事にちなんだことが由来とも言われる、7月。 数年前だったか・・・夏に短歌を作る会に参加したとき、「七夕の短冊に書く願い事。相手変われど願い変わらず」というふざけた作品を作って失笑を買ったことがあった。意外に支持票が集まり、先生にはそれなりに褒められもしたが、ふとそんなことを思い出す。 今年は雨の七夕だった。もう短冊に願い事など書くこともすっかりなくなってしまった私だが、今年の願いは何だろう。

斎藤日登美のコーチング魂 2012年6月号

6月――― 今年も入梅した。 なるべく週休2日にしたいが、大抵なんだかんだで1日は出かけることになるので、1日は家にいるようにしている。そんな日は雨も悪くない。ときに前のめりすぎる私の、たまのゆるりとした日になる。立ち止まったり振り返ったり・・・。こんな時間はとても大切だと思う。 家にいる日は両親のためにお抹茶を点ててあげることが日課になっている。私はこう見えても裏千家の入門生だ(笑) 

斎藤日登美のコーチング魂 2012年5月号

ゴールデンウィークはいかが過ごされましたか? 私は、このゴールデンウィークは、「休む」と決めていました。休んでどうしてもやろうと思っていたことがありまして・・・ その1つに、「お片付け」がありました。最近流行の「断捨理」というヤツですよ。いや~、捨てましたよ、片付けましたよ、モーレツに!久々に共有部分に新しい収納家具を調達したりしてご満悦です。今の家に、もう15年住んでいますから、やっぱり溜まってましたねぇ・・・

斎藤日登美のコーチング魂 2012年4月号

例年よりやや遅咲きの桜が東京で満開だった頃、私は1週間お休みをいただいて、常夏の島スリランカを旅して参りました! 旅。それは新しい価値観や人々との出会いの中で、自分の知見や思考の枠を、時にやすやすと変えてくれる。付随する新しい行動もまた、新しい自分の発見となる。

斎藤日登美のコーチング魂 2012年3月号

「人生は何かを成し遂げるにはあまりにも短く、何もなさないにはあまりにも長い」 みなさんこんにちは。コーチの斎藤日登美です。 まだまだ寒い!でも街のショーウィンドウはすっかり春色で、普段黒やグレーばかり来ている私も、さすがに春色のお洋服が着たくなります~。 もうすぐ春。3月ですもの。

斎藤日登美のコーチング魂 2012年2月号

「1月は行く。2月は逃げる。3月は去る」、と言われます。 2月です!!逃げるそうですから、気を付けないと!!あっという間に1年の6分の1が終わってしまった、ガピョ~ン・・・なんてことのないように・・・。 さて皆さんはどのような1月を過ごされましたか?

斎藤日登美のコーチング魂 2012年1月号

謹賀新年。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、「エラい」年でした。「エラい」とは、岡山弁で、「大変な」という意味(岡山は私が高校まで過ごした土地です!唐突)。もう大変だったことを振り返ることにもほとほと疲れてきましたが・・・やはりそれほどに、自分の考え方や行動に影響を与え続けている、昨年の大震災です。

斎藤日登美のコーチング魂 2011年12月号

いよいよ12月ですよ~!!急に寒くなり、数日前、今年「初手袋」をしました。 12月。1年の総決算の月です。色々なことが頭をよぎりますね。。。 今年は震災という、大変な出来事がありました。あの日のあの出来事の影響は甚大で、その落とした影はそれぞれだったかと思います。 被害にあわれた皆様には心よりお悔み申し上げます。

斎藤日登美のコーチング魂 2011年11月号

突然ですが、左足首を剥離骨折しました・・・!現在、「骨折ライフ」を満喫中です(笑) こんにちは。エグゼクティブコーチの斎藤日登美です。 靱帯損傷と剥離骨折という、なんだか大げさな聞こえの割に、全く痛くないので、ありがたいです。

斎藤日登美のコーチング魂 2011年10月号

「自分は正しい。相手は間違っているなんて思っていません。 でも、どうやったらこの人に気付いてもらえるのかと、悩みます」 そんなクライアントからのメールで、やりとりを終わったばかりだった(詳細は裏面)。

斎藤日登美のコーチング魂 2011年9月号

さぁ、8月が終わり、いよいよ9月。実はうっかりしていたのだが、今年の7月で独立して4年が経過したことになる。4年か・・・。ちょっと自分でもびっくりしてしまったのである。4年といったら、中学1年生が高校1年生になったりしているではないか・・・。ぎょぎょ~!

斎藤日登美のコーチング魂 2011年8月号

紫陽花が色あせ、梅雨が明け、そして土用の丑を過ぎ、こうして日々が去っていく。 本当に早いなぁと感じます。たしか先月のニューズレターでも同じようなことを書いたけれど、本当に早い!! ・・・あれもすればよかった、これができてないとちょっとした後悔も去来します。

斎藤日登美のコーチング魂 2011年7月号

こんにちは。エグゼクティブコーチの斎藤日登美です。 さて・・・・なんといいますか、もう1年の半分が終わってしまいました。・・・早い!! 「季節は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり」

斎藤日登美のコーチング魂 2011年6月号

さて...3月11日の震災から3カ月が経とうとしていますが、被災された方々には、改めて心よりお見舞い申し上げます。 震災の日はなんと私の誕生日でした。「3月11日はパンダ発見の日」。あの震災までは、3月11日という日はなんてことのない365分の1の中の1日にすぎなかったのに...
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